今年の夏の8/10、「パパのふとん」つながり、ご縁

いくさん、歌を作って歌っているなら、「子どもの書いた詩に曲をつけて歌ってみたら?」

「わぁ!それはステキです!!!嬉しいなぁ!いいですかね!!?」 

大学時代の恩師から声をかけてもらい、

それから5年、

いろいろな「たまたま」が重なり、ご縁が繋がり、

日本作文の会の全国大会2021年、夏の全国作文の会の大会にお呼びいただき、歌います。

とても嬉しいです。

お申込み期限が早いようです。ご参加される方、お早めにどうぞ!(詳細はLIVEページです)

私にとっては久しぶのライブで、かつ、初めてのオンライン配信ライブ。

今から緊張しつつありますが(笑

詩をそのまま文字で見るのとは、また違った味わいがあるようで、

(感想で、そのような嬉しい言葉をかけてもらったりします。)

そんな違った味わいをお届けできたら、楽しんでいただけたら、嬉しいな、と思っています。

さて。今回の夏の大会は、

2018年、10月、長野県作文の会の秋の合宿研に呼んでいただき、

トークライヴをしたことがきっかけでした。

そして、その2018年の合宿研究会に、呼んでもらったきっかけは、

「パパのふとん」の詩、(作者 でんだたくま さん)

この詩が、長野県の久保田千足先生の教室で、生まれた詩だったからでした。

当時この日のことは、ブログにも書きました。(このブログの最後にも、文を載せますね)

曲になった「パパのふとん」は、

当時、私が音楽を担当していた1年生、

そのみんなが、体育館での発表の時、歌ってくれたりと、

自分にとって、とても思い出深い曲でもあるんです。

はじめ、教室で、まず詩を、1行ずつ紹介しました。

多くの子が経験するような生活の一コマに、

子どもたちの目は、とても嬉しそうに輝いていました。

子どもの書いた詩の曲を、大人の方々にきいてもらうことが多かったけれど、

子どもたちがこんなにも喜んでくれるんだ、と、発見・感動した気持ちでもありました。

(1年生の書いた詩だよ、と1年生たちに紹介)

詩を紹介したあと、

「この詩に曲をつけたから、きいてね」と言うと、

「ん!?意味がわからない!??」というような、シーンという静けさに・・・!

そして、「パパのふとん」を歌った時、子どもたちの楽しく喜ぶような表情!!!

今でも、この時の光景は、忘れられません。 

その後、「パパのふとん」は、

人気の曲になって、担任の先生方が、1年生の出し物として歌いたいと言ってくださり、

タンバリンや鍵盤ハーモニカの前奏もつけて、

体育館で1年生みんなで歌ったりしました。

そのこともあって、5枚目のCDのタイトルは 『パパのふとん』

曲をCDにまとめ完成した後、

2018年、3年前の長野の合宿研に呼んでもらいました。

先ほども書きましたが、いろんな偶然!? ご縁が、いくつも重なって、

(父方の祖母は長野で農家を営んでいましたし、

歌ってくれた子どもたちのステキで強力なサポート!? もあって 笑笑)

今年の夏、日本作文全国大会で歌います。

こうして呼んでいただき、このような機会があること、本当に光栄なことです。

大会は、3日間すべてオンライン配信となり、

8/10(火)、私のトーク&ライブは、生配信ライヴです。

ご参加されるみなさんと一緒に、

素敵なよい時間を、ともに創れたらと思います。

ご一緒できる方、ぜひご参加を 心よりお待ちしています。

※ 見逃し配信も、一定期間あるときいています。

どうぞよろしくお願いいたします!

それでは

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

きたはらいく

▽ 下の写真は、7/15昨日の空! 夕日と月。

以下、以前に書いたもの、文をこちらに載せます。

2018.10.27 長野県作文の会・秋の合宿研でのトークライブ、ありがとうございました。

(作成日: 2018年10月29日)

10/27(土)、長野県作文の会の秋の合宿研に呼んでいただき、トークライヴでした。
於:大島博光記念館(長野市松代)

自分の新しいCD『パパのふとん』は、主に子どもの詩に曲をつけた歌が多く入っているCDなのですが、
このタイトルにもなっている「パパのふとん」の詩は、長野県の久保田千足先生の学級で生まれた詩。

今回そんなご縁もあり、この場に呼んでいただきました。

105分の時間、自分の歌や、子どもの詩に曲をつけた歌を歌ったり、
教室で目の前の子どもたちと詩を読みあい歌ってきたこと、息子との日々のこと。
それと、みんなで音を感じて声を出して音に包まれるような空間を、、、、というちょっとしたワークをしたりしました。
みなさん、よく声が出る!声が部屋いっぱいになる感じ、とても嬉しくなりました。

そして、終わった後とってもびっくりだったのは、
パパのふとんの作者のお母さまが、花束を持ってきてくれたこと。
もう、本当に嬉しかったです。

ここでの感想をたくさんいただいたので、少しご紹介させていただきますね。

子どもたちの 愛らしく 素直な 詩が 歌になることで、又 違った輝きと 動きをともなう感動があり、ひきこまれました。お子さんのお話からの 母としての日々の奮闘、思い、そして、「名前呼んで・・・」「心配ナシ」心にしみました。素敵なライヴでした。

歌とトークを聴き、一緒に口ずさみ、心がホカホカしました。これが音楽だよなぁ・・・って。
私、歌も音楽も大好きだから教室でもっと楽しみたいと思いました。

言葉や詩、そして思いを 教室にあふれさせる方法はまだまだいっぱいあるのだと、教えていただきました。頭がかたかった自分に気づきました。いろんな悩みを抱えた子どもたちが楽になるように、頭をやわらかくしていろいろな実践をしてみたいと思っています。

子どもの詩にメロディをつけた歌、ほっこり楽しくて、笑っちゃったり、「そうだよねぇ」ジンときて、泣けちゃったり、~略~ 母として、息子さんとのやりとりや、生活の中での気づきや思いがあふれてくるトークに、すごく共感。胸一杯。
たくさんの元気と勇気をもらいました。

この日は泊まりで、夜は交流会。
美味しいご飯にお酒も飲みながら、たくさんの先生方と話すことができました。面白い方ばかり!
うなずきながら話を聞いてくださる感じとか、嬉しかったなぁ。とっても素敵な時間でした。

次の日の研究会後は、絵かきの友人、TOMOYAくんの今年最後の個展が、車で5分の会場で、ちょうどこの日から開催しているという事で、学習会で一緒だった先生方と行ってきました。

本当になんという偶然!!!相談して一緒に日にちを決めたみたいのタイミングの良さ!スゴ~い!

10年以上ぶりのTOMOYAくんに会えたこともめっちゃ嬉しかったな~~!

(トークライブでは、TOMOYAくんが絵を描いてくれたワンピース着て歌ったんだよね)

個展会場の寺町商家もすばらしくここちよかったです。

長野・・・!!!
めっちゃ天気の良い青空に、紅葉の山々、あちらこちらの畑には山芋の金色のつる。パリッとした朝の空気。
この2日間、心とっても嬉しく満たされた気持ちで帰ってきました。

本当にありがとうございました。

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